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 しょうなんでんしゃ のブログ
 1/80くらいの鉄道模型の工作
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OER2600 お面の加工(4)
正面貫通扉の窓がキットのままでは大きすぎて、Hゴムを描き加えると更に大きく見えてしまう。
丁度Hゴムの輪郭が今の窓サイズになるよう、Hゴムの分だけ小さくした。

黒Hゴムの出っ張った印象が無いのと、ガラス面と外板との厚みを少なくしたいので、板厚=0.4mmに対しt0.3真鍮板を使ってわずかに凹ませてみた。

OER26フラトレ(15)
右が加工途中、左が仕上げたもの。

(1) 貫通扉の裏からt0.3真鍮板を当て、ケガキ針で窓の大きさを罫書き、それよりも小さめの穴を開けておく。
(2) 罫書線に仕上げて、裏に木片を当てながら窓の内側に半田付け。裏はツライチに、表は凹みが均一になるよう注意した。少しの隙間は半田で埋まる。
(3) Hゴムの幅を想像しつつ、ヤスリで(1)の穴を慎重に拡大して仕上げた。先に外周と内側を仕上げようとしても、歪んで作り直すのがオチ。半田付けしておけばしっかり保持できているので歪む心配は無い。


乗務員ドアの窓を拡大した。

OER26フラトレ(16)
左=加工前、右=拡大後

辻堂海浜公園に保存中のクハ2658から、実測値=360×780(1/80=4.5×9.75)、模型では扉幅とのバランスで4.0×9.75とした。
「2600は、乗務員ドアの位置がもっと前寄りだよ。」と教えて頂いたが・・・。

最後に、渡り板を延長して、お面の加工は終了とした。
OER26フラトレ(17)
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OER2600 お面の加工(3)
子供の頃から見慣れた小田急電車だが・・・
恥ずかしながら、前照灯(2連)が実は「跳ね上げ・外填め式」ということに初めて気づいた。

ライトケースも“顔の一部”なので、ここは少しこだわりたい。
分割ライン、左右下隅にある大きなビス、上部のヒンジを表現したが、さすがに周囲のポツポツまでは表現できない。




下隅のビスはリベットの要領でφ0.5線を植え込んだが、気持ち太い方が良かったかもしれない。
保持しにくい場所なので、フリーアングルバイスで上向きに固定して半田付けした。

OER26フラトレ(12)


ライトケースの分割ラインを入れてみた。

このようなスジ彫りはケガキ針で引っかいて表現することが多い。
ところが、彫りが浅いと塗膜で埋まってしったり、定規を当てられない場所は針先が滑って余計な傷をつけてしまうことがあるので厄介だ。
幸い生地完前なので、半田付けしてもすぐに削り落とせる。
ライトケースに合うよう、適当な真鍮線をコの字に曲げ、歪まないよう、仮止め程度の半田付けでガイドとした。

OER26フラトレ(14)


ガイドに沿わせながら糸鋸を入れ、ある程度彫れたところでガイドを外し余計な半田を削った。

OER26フラトレ(13)

糸鋸の刃は、#4/0(刃厚=0.22mm)を使った。
刃のサイズは各社で決まっているので、ピッチ以外に厚みも考えておくと何かと便利だ。
(再掲)
糸鋸刃一覧

上部2ヵ所のヒンジも付けたが、資料に乏しく、「有る」というだけの雰囲気物である。

OER26フラトレ(15)
OER2600 お面の加工(2)
これはワイパーの取付孔を開けているところ。

OER26フラトレ (10)

ポンチマークに0.4mmのドリルで下孔をあける。
手すり類にはφ0.3線を使うので、ドリルが0.3mmではきつくて入らないし、0.5mmでは緩すぎる。
仕上がりの孔径に関係なく、下穴はすべて0.4mmであけてしまう。


私はモーターツールを愛用している。
ピンバイスで細いドリルを使っても折るだけ損だ。
OER26フラトレ (11)

持ち方も、鉛筆や筆を持つ形ではブレやすい。
孔があいた瞬間、ドリルがグッと入り込んでポキッと折れる。何回も折って、結局こういう持ち方になった。
要は薄板に下孔があきさえすれば良い。
左手で車体を保持し、モーターツールを握った右手こぶしを車体と左手に付けると、孔があいた瞬間のブレが少ない。

モーターツールには、フットスイッチを使うことともう一つ、切削油も愛用している。ジャブジャブ使う必要はなく、刃先をちょっと濡らす程度で十分効果はあった。
真鍮工作に切削油は必要ないという意見も聞くが、使っていると調子が良いので毎回使っている。ステンコロリン「赤」を使ったが、たまたま持っていただけで、機械油ならミシン油でも何でも特にこだわりはない。(臭いがキツイものは極力さけている)
OER2600 お面の加工(1)
譲渡して頂いた「みどりや」の小田急5000を2600に加工している。
側面はほぼ同じなので、先頭のお面周りが主な加工点となる。
一番の相違点は正面窓の窪みが大きいこと。(後日、5000より縦長であると教えてもらったが、戻る元気はない・・・)

t0.3真鍮板に5000の窓を罫書いて、それより小さめに窓穴を開けておく。
OER26フラトレ (7)


5000の窓サイズより1-2mm大きく切り出したものを、ハックルプライヤー(ロング)で保持しながら半田付けし後、写真を見ながら、上と左右を0.5mm、下を1.0mmくらい残すように窓穴を整形した。
OER26フラトレ (8)


左右の肩に付くテールライトはNゲージ用の銀河モデル N-022 (中期型電機用 取付孔1.2mm)を用いた。以前「車側表示灯用に・・・」と思って買っておいたが、気持ち大きくて使わなかったものだ。

車体を75mmのフリーアングルバイスで保持して、丸ヤスリ等で正面を向くよう注意しながら少量の半田付けした。
この時は車体を太腿に挟んでいない。
半田付け作業に全神経を集中できないと、ロクな結果にならない。

OER26フラトレ (9)
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