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 しょうなんでんしゃ のブログ
 1/80くらいの鉄道模型の工作
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糸鋸の話4(横向きの利点)
弓を横に向けると良いことが有るのに気づいた。
弓が対象物と目との間に入らないので、両目でしっかりと切削点を見ることができる。
糸鋸弓と視界
個人的な話になるが、私は昔から両眼視が苦手だった。
日常生活では気づきにくいが、誰にでも「利き目」はある。工作中も両目で見ていたつもりが、いつの間にか左右どちらか目でしか見ていないことが多い。弓の位置が真ん中にあるなら、なおさらだ。

利き目の位置がケガキ線の延長線上にあると、弓が邪魔になる。するとやや横から見ていることになり、鋸刃とケガキ線を重ねて見られない。

その点、弓を横に向けると切削点を両目で見られるので、鋸刃とケガキ線を重ねて見ることができる。こんなにスッキリと糸鋸を使えたのには驚いた。

糸鋸の達人は、真鍮板の奥まで切るとき、刃をねじって弓を横にそらして切り進む、とのこと。

弓を横向きに使っても問題はなさそうだ。
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糸鋸の話3(刃を横向きに付ける)
エンジニア製の糸鋸で “刃を横向きに付ける”とは。

通常の向きがこちら。
鋸刃の拡大が無くて判りづらいので、弓と止めネジの向きで見てほしい。
糸鋸07

エンジニアの弓は分解できる、コレに気づいたのは割と最近だった。
取っ手側も一応長さ調節が可能という訳だが、弓が回転しちゃうのでここをバラす人はまずいないだろう。
糸鋸10

止め具も弓の穴も正方形なので、90度回して組み立てると、こうなる。
蝶ナットが邪魔なら内側に向けて組み立てることも出来るが、締める時に弓とぶつかる。
糸鋸11

この向きで使うと、こうなる。
OER26フラトレ(25)

OER2600 貫通幌の取付け孔
キット付属の幌が厚すぎたので、市販の幅広幌を使うことにした。
あれこれ探したところ真鍮プレス製のエコー №2085 モデル私鉄用広幅ホロを使うことにした。蛇腹表現は無いが、取付けはごく普通に舌状の足が上下の中央に出ている。

ところが、妻板には貫通幌の取付け孔(スリット状)が開いていない、または左右分かれて開けられていた。

そこで、貫通扉の上下中央に、スリット状の取付け孔を開けた。
ただそれだけなのだが・・・、6輌で15~16箇所ある。
OER26フラトレ(26)

1)まず、罫書き線の端にφ0.4の下孔を開け、0.5に拡大した。

2)糸鋸を傾けられないので、垂直でも刃が引っかからないよう、ピッチが0.4mm未満の#5/0を使った。
  真鍮キットの多くは、t0.4の真鍮板が使われている。
糸鋸刃一覧

3)そこで使うのが、エンジニア製の糸鋸弓。
  刃を横向きにセットして、極力曲がらないよう注意しながらスリット孔を開けた。
OER26フラトレ(25)

4)刃の厚みが薄いので狭い孔しか開けられない。
  折れた0.5mmドリルをエンドミルのように使って幅を拡大したが、高速回転でゆっくりと移動させるので、ピンバイスは使えない。
  ルーターとフットスイッチ、そして切削油は必需品だ。

糸鋸の話2
またまた糸鋸の話、写真付き。

1)昔から使っている調節式(フトコロ=70mm)
糸鋸04
刃の取付部。
左手で刃を挟みながら右手でネジ止め出来る。
刃の交換は意外と楽なので、いまだに現役だ。
糸鋸05


2)エンジニア製の固定式(フトコロ=120mm)
プラのナットが回しづらいので、蝶ナットに交換してある。
糸鋸07
刃の取付部
止め具が右側にあるので、左手で押さえられない。
ボルトは弓に固定されているので、蝶ナットを締めないと止め具がグラついて刃を固定できない。
糸鋸08


3)最後に、Grobet製(=バローベと同じ)の調節式(フトコロ=100mm)
糸鋸06

何と言っても刃の取付が楽である。
止め具部分の穴に差し込んで、クランプネジを締めれば良い。指でも楽に締められる。
糸鋸07

クランプネジと反対の台座ボルト?が外れるので、左利きの人は左右入れ替えても使える。
交換方法は、バローベ糸鋸の使い方に詳しく載っていた。
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