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 しょうなんでんしゃ のブログ
 1/80くらいの鉄道模型の工作
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シャーのテーブルの加工(事故防止)
 実家から持ってきた遠藤の古い切断機(シャーリング、shearing)を使っている。
 dda40x氏に頒布して戴いたテーブルを付け、折れないハンドルに交換した

 ハンドルを交換してからギュッと握るようになったため、ハンドルを下まで降ろすと握った指がステージに当たる。デフォルトではボール状の握りを拇指の付け根辺りで押していたので気付かなかった。注意して使っていたが先日ついに指をぶつけた。挟んで大怪我をした訳ではないが「これはイカン!」と思ったのが25時。慌ててテーブルを加工した。

 おそらく使わないであろう部位として、直角ガイドの端から45度に切り落とした。パパっと作業したかったので糸鋸を使った。磁気を帯びた鉄粉がまとわり付くため、ケガキ線のすぐ横に磁石を置いて作業したが、まぁ気休め程度であった。時々切削油を垂らして何とか切り落としたが、#0の鋸刃を3本折った。
shear0414 (1)

 切断面をダイヤモンドヤスリで軽く面取りして、ついでに防錆のためにタンニン酸で黒染めを施した。以前報告した鉄の黒染めでは部品が小さかったので湯煎できたが、今回はそれが出来ない。そこでバーナーを用いてみた。
shear0414 (2)

 少量の湯に溶いたタンニン酸を切断面に綿棒で塗り、反応温度が足りないのでポケットトーチバーナーで軽く炙り、濡れ雑巾で拭き取る、これを10回くらい繰り返したら何となく黒っぽくなった。タンニン酸の「お歯黒反応」を用いたのは、単なる化学屋の意地である。今後錆が浮くようなら素直に金属黒染め液を塗り直そうと思う。
shear0414 (3)


 乾燥後にミシン油を少量塗った。テーブルの高さと直角を調節して組み立て直したら、丁度指が当たらなくなったので安心だ。
shear0414 (4)

 床に就いたのは27時を回っていた。

 今回のような怪我や事故防止にはいくつかの方法が思い浮かぶ。ハンドルが下がりきらないようストッパーを付けたり、痛くないようテーブルにクッション材を貼る、などである。しかし筆者は「危険ならばその部位や条件を無くせば良い」という考え方が意外と好きなのだ。今回はテーブルの指が当たる部分を無くした。
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コメント
コメント
早速dda40x氏からコメントを戴いた。やはりこの部分は無くても良いとのことだ。ハンドルの面取りが筆者と異なり、ギュッとは握らないそうだ。氏も切り取る予定だが、とある工具を使い数秒で切り取るらしい。詳しいことは筆者もまだ知らない。blogでの報告が楽しみだ。
筆者もこの緊急事態でなければクラブ会員所有のバンドソーでパパッと切りたかった。
2020/04/18(土) 18:38:08 | URL | むすこたかなし #- [ 編集 ]
 事故、間違いの原因を取り除くのは基本だと思います。精神論で対処したくなるのは日本人の特性なんだろうか。
2020/04/18(土) 20:06:09 | URL | モハメイドペーパー #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
モハメイドペーパー様
コメントありがとうございます。職場で調剤ミスを防ぐためにはどうしたら良いか社員に質問しても「気を付けます」「頑張ります」という回答しか返って来ません。これじゃあミスは防げない、もっと具体的な法を考えてほしいものです?。
2020/04/19(日) 00:57:10 | URL | むすこたかなし #- [ 編集 ]
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