キット付属の幌が厚すぎたので、市販の幅広幌を使うことにした。
あれこれ探したところ真鍮プレス製のエコー №2085 モデル私鉄用広幅ホロを使うことにした。蛇腹表現は無いが、取付けはごく普通に舌状の足が上下の中央に出ている。
ところが、妻板には貫通幌の取付け孔(スリット状)が開いていない、または左右分かれて開けられていた。
そこで、貫通扉の上下中央に、スリット状の取付け孔を開けた。
ただそれだけなのだが・・・、6輌で15~16箇所ある。
1)まず、罫書き線の端にφ0.4の下孔を開け、0.5に拡大した。
2)糸鋸を傾けられないので、垂直でも刃が引っかからないよう、ピッチが0.4mm未満の#5/0を使った。
真鍮キットの多くは、t0.4の真鍮板が使われている。
3)そこで使うのが、エンジニア製の糸鋸弓。
刃を横向きにセットして、極力曲がらないよう注意しながらスリット孔を開けた。
4)刃の厚みが薄いので狭い孔しか開けられない。
折れた0.5mmドリルをエンドミルのように使って幅を拡大したが、高速回転でゆっくりと移動させるので、ピンバイスは使えない。
ルーターとフットスイッチ、そして切削油は必需品だ。
あれこれ探したところ真鍮プレス製のエコー №2085 モデル私鉄用広幅ホロを使うことにした。蛇腹表現は無いが、取付けはごく普通に舌状の足が上下の中央に出ている。
ところが、妻板には貫通幌の取付け孔(スリット状)が開いていない、または左右分かれて開けられていた。
そこで、貫通扉の上下中央に、スリット状の取付け孔を開けた。
ただそれだけなのだが・・・、6輌で15~16箇所ある。
1)まず、罫書き線の端にφ0.4の下孔を開け、0.5に拡大した。
2)糸鋸を傾けられないので、垂直でも刃が引っかからないよう、ピッチが0.4mm未満の#5/0を使った。
真鍮キットの多くは、t0.4の真鍮板が使われている。
3)そこで使うのが、エンジニア製の糸鋸弓。
刃を横向きにセットして、極力曲がらないよう注意しながらスリット孔を開けた。
4)刃の厚みが薄いので狭い孔しか開けられない。
折れた0.5mmドリルをエンドミルのように使って幅を拡大したが、高速回転でゆっくりと移動させるので、ピンバイスは使えない。
ルーターとフットスイッチ、そして切削油は必需品だ。
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